チュベローズで待ってる AGE32

  • 扶桑社
3.60
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本棚登録 : 390
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594078591

作品紹介・あらすじ

2025年夏、ゲームの主人公は僕じゃなかった――。
すべてを覆す愛と衝撃のラストシーンに驚嘆
現役アイドルにして、小説家。唯一無二の肩書を持つ加藤シゲアキが満を持して放つ
上下巻500ページの大長編が緊急発売!

感想・レビュー・書評

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  • 読むのに時間かかったせいもあるだろうけど、全体としての感想が抱きにくい……部分的にはすごく興奮するところもあったけど。

  • ★★★

  • 前編からずっとタイトルである「チュベローズで待ってる」の主語はなんなんだろうと思いながら読んできた。後編読了後、このタイトルはやはりただ場所と状況を示しているだけじゃないのだと腑に落ちた。
    前編はホストクラブ、後編はゲーム会社と、全く状況が異なる世界が舞台となっていたが、前編でちりばめられた点たちが会話のラリーの中でひとつの線になっていく感覚が心地よかった。最後の大きな転換も予想できず、さいごは読むのを止めることができなかった。

  • ホストの世界など私には分からないけれど
    想像させられるのが凄いな、と思いました。
    ネオンや部屋など読んでいて世界に入れました。

  • 良い意味で期待を裏切ってきた感じ。
    大げさかもしれないけれども、ほんとにこれ前巻からの続巻か?というほどの読後の密度の濃さ。
    しかし前巻なくしてはこの巻は確実に成り立たないわけで、しかもこれを1冊にまとめなかったことによるわかりやすさ(?)も発生していて、これは作戦が周到に練られた結果なのか大成功だと思った。
    前巻でどこか嘘臭かった登場人物たちが、本巻読後には体温や湿度を感じるような存在に各々かわっていた。

  • 「でも救われるかもしれないじゃないですか」
    「救いなんてない。あるのは自己満足による安っぽい達成感だけだ」

    「でも慣れますよ。人間って、だいたいのことには慣れちゃうんですから」

    『とにかく色素を抜きたいという衝動からだった。自分の黒々とした髪に生命力を感じ、それが美津子との隔たりを象徴しているように思えてしかたなかった。』

    「こうなった以上、全部話すよ。でもそれを知るのは僕ら兄弟を除いて君だけってことになるからね。知るってことは不可逆だから。知らなかった状態にはもう戻れないよ? 当然だけどね。それでも平気かい?」

    「文句? どうして? だってもともとは彼が望んだことだよ。彼は僕に思考を譲ったことで解放されたんだ。人々が神に求めることを、僕が代わりにやってあげたんだ」

  • AGE22からの続篇です。
    あれから8年が過ぎ、突然の彼女の死が薄れていく・・・。ゲームクリエーターとしての名声と名誉を手に入れ、順風満帆のように見えるが、何かが頭の中で囁いている。
    彼女の死の真相を追う中で、会社のトラブル、妹の失踪、見えない何かを追い込んでいく・・・。

    彼女の想いはどこに。。。

  • 「チュベローズで待ってる AGE22」続編。
    2025年、元ホストの光太はゲーム会社に就職し気鋭のクリエイターとして活躍中。
    光太が携わったゲームへの抗議、女子高生連続失踪事件など、事件が次々起こり相応に解決していく。
    ミステリーのようなそうでないような。

    色々詰め込みすぎで、焦点がぼけた感じ。
    登場人物たちの気持ちがよくわからないところもあった。
    (図書館)

  • 人間、誰しもそうなのだろうけど、加藤シゲアキさんて鬱屈したものを抱えている人なんだろうな、そうじゃなきゃこんな作品書けないと思う。

  • いくつか事件が絡むが、関係性があまり感じられず、必要?と思った。後半の展開は今まで読んだことのない展開で面白かったが、なぜそんな行動を各々したのか、もっと明かしてほしかった。前巻読まなかったけど、読んでいたらもっと面白かったのかな。

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著者プロフィール

加藤シゲアキ(かとう しげあき)
1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。2012年1月、『ピンクとグレー』で作家デビュー。同作は16年に映画化され、大ヒットした。以降『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』(以上、渋谷サーガ3部作)と年1作のペースで執筆を続ける。最新刊は『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』。NEWSのメンバーとして芸能界でも活躍の場を広げ、近年はドラマやバラエティ、情報番組などに出演し、アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

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