「老後の資産形成をゼッタイ始める! 」と思える本

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 51
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594084264

作品紹介・あらすじ

「老後難民女子度チェックシート」をつけて、
今すぐ準備を始めると決意してください(野尻)

【マネー初心者】のためのお金の増やし方を
【資産形成の第一人者】が超わかりやすく解説。
不安だけど何をしたらいいのかわからない人は、この一冊から始めましょう!

「老後難民」という言葉を生み、「老後資金2000万円」報告書の作成にもかかわり、
マネーセミナーのカリスマ講師としても知られる著者が、
なぜ資産運用が必要なのかを説き、定年後の準備とその具体的な方法を解説します。
「資産の何%を老後資金の準備にあてればいいのか?
それを何%で運用し、いつまでにどのくらいのお金を準備すればいいのか?
さらに定年後は何%で運用し、どのくらいのペースで取り崩せばいいのか?」
といったギモンを具体的な「数字」で説明。
マネー初心者の主婦をはじめ、資産運用の経験がない人、数字が苦手な人でも、
“簡単”に“わかりやすく”理解できる、
老後準備の「はじめの一歩」を踏み出すきっかけとなる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 当たり前の話がほとんどなので、老後の資産形成に関して右も左も分からない、という人には、まず心構えを変えるという意味では入門書として、まぁ良いのでは。2000万円問題についての話は、ややくどい。

  • 当たり前の話が多かった気がする。もっとも資産形成とはそういうものかも。「節約」の負担を減らし、貯蓄よりも「達成可能性」の高い投資、それも分散透視を。というもの。どんな本読んでも同じだってことは、これは王道っていうことでしょう!

  • 詐欺っぽい、データがいちいち怪しい

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著者プロフィール

一橋大学商学部卒。国内外の証券会社調査部を経て、2006年より外資系資産運用会社で投資教育に従事。20年以上にわたって資産形成・資産活用の啓発活動を続ける。2019年5月、定年を機に継続雇用を続けながら合同会社フィンウェル研究所を設立し、資産形成を終えた世代向けに資産の取り崩し、地方都市移住、勤労などに特化した啓発活動をスタート。行動経済学会、日本FP学会などの会員、日本証券アナリスト協会検定会員、2018年9月金融審議会市場ワーキング・グループ委員。本書では「第3章 英国のIFA」を担当。

「2020年 『IFAとは何者か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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