マンガでわかる チーズはどこへ消えた? Who Moved My Cheese?
- 扶桑社 (2020年3月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (98ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594084448
作品紹介・あらすじ
★迷路の中に住む、二匹のネズミと二人の小人。彼らは迷路の中でチーズを発見する。チーズは私たちの人生で追い求めるもののシンボルである。ところがある日、チーズが消えてしまった! ネズミたちは本能のまま、すぐさま新しいチーズを探しに飛び出してゆく。ところが小人たちは、チーズが戻ってくるかもしれないと無駄な期待を持ち、誰が持ち去ったのだろうかなどと現状分析にうつつを抜かすばかり。しかしついに、一人の小人が新しいチーズを探しに旅立つ決心をするーー。
あの大ベストセラーがマンガで登場!
コミック版の登場人物は、一流商社でバリバリ働いていたが不本意な部署に異動になったススム、あるプロジェクトでリーダーに抜擢されたが自信がなくて引き受けられずにいるいナミ。そして大手ゼネコンを辞めて起業したタカシの幼馴染み3人組。
一歩踏み出せずにいるススムとナミに、ススムが一冊の本をすすめる。
それが『チーズはどこへ消えた?』だった……。
「どうしてこうなってしまったの?」……私は悪くない!
「なんとかしなければいけない」……でも何を?
「新たな変化を受け入れるべき?」……やっぱりこわい
変わらないものなど存在しない。
そして、自分の人生は自分にしか変えられない!
感想・レビュー・書評
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そういえば「チーズはどこへ消えた?」を読んだことがなかったのでマンガで。なるほど、わたしもヘムだ。変化に一歩踏み出してみることはあるが、何度も尻込みしてしまうしやっぱり楽したいし怖い。それでもさらに踏み出さないと。年齢に関わらずずっとずっと。
103冊目読了。
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2024年1月7日(日)読了
人間の脳は、生存本能から変化を嫌う。
現状や過去に執着してしまうのは仕方がない。
ただ、新しい変化へ飛び込むことが早ければ早いほど、
新たな幸せも手に入る。
まあ、実感すると納得いくよね。 -
この本は有名だということを聞きました。でも、正直難しい話とかすぐには理解できないので、まずは分かりやすい漫画から読むことにしました。
コロナのこの状況で、自分自身が悩んでる事もあり、立ち止まっていましたが、私も少しずつ前に進もうと思った一冊です。
30分で読めちゃうので、また道に迷った時は、繰り返し読みたいと思います。 -
マンガになっていてわかりやすいです。
原作も長くはないですが、こちらもギュッとわかりやすく要約されています。
変化を恐れず楽しむ。停滞していては求めているものを見つけることができないかもしれないということを教えてくれました。 -
漫画になっていて、大事の事がまとまっていて、読みやすかった。変化を恐れずに、行動しよう。今のままでいいのか、考えさせられる。私にとって新しいチーズは何だろうね。
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変化は楽しいことだということをチーズとネズミが教えてくれる本
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全世界で2800万部以上売れた超ベストセラー!!!
にもかかわらず、30分もあれば読める。短くて読みやすい本。
この本を「読んだことあるよ!」と言える大人になって欲しい。
新生活に不安を感じる人。思い切って何かに踏み出したい人。
変化のない生活が好きだけど、内心このままでいいのかなと疑問を持っている人。
そんな人たちにぜひ読んで欲しい!そして、読んだことがある人と、語り合って欲しい!自分の人生を変えていこう!
U.T.先生 -
テレビ番組で紹介されてた
原本よりこちらの漫画のほうが読みやすかった
慢心せずに常に何か変化がないか確認していこうって話かな
現状が幸せならいいやーで慢心せず、不測の事態が起きる予兆を感知出来るように常にアンテナをはっておくこと、実際に不測の事態が起きた時にすぐに行動できるようにしようねってお話
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原作既読。マンガでわかりやすい