仮面 虚飾の女帝・小池百合子

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594085865

作品紹介・あらすじ

都知事再選は「総理への踏み台」でしかない!
都民のためでも、国民のためでもない、すべては「自分ファースト」だった……。
「排除発言」を引き出した“天敵”記者がその仮面を剥がす!!

33回にわたって(2020年7月時点)小池都百合子・東京都知事の定例会見に出席し、質問を無視され続けているジャーナリストの横田一は、会見終了後や視察の際などに「声かけ質問」や直撃取材を敢行。
2016年の都知事選、「7つのゼロ」の公約、築地市場移転、脱原発、カジノ誘致、東京五輪、コロナ対策、学歴詐称問題、そして雲隠れしたままの再選etc.
希望の党崩壊につながる「排除発言」を引き出した、小池知事の“天敵”とも呼ばれる記者が、その仮面の奥にある素顔を暴く。

感想・レビュー・書評

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  • 小池百合子が都知事になる前から、権力にこだわり、政策をないがしろにしてきたかを記した一冊。

    著者は記者会見で指名されないせいか反小池側みたいだが、それを差し引いても彼女の風見鶏的な体質と、政治的な能力の低さを感じた。

  •  フリージャーナリスト、横山一「仮面 虚飾の女帝・小池百合子」、2020.8発行。少し前に発刊された石井妙子「女帝 小池百合子」(2020.5)に比べて随分軽い感じを受けました。パラパラッとめくり読みをしました。内容は4つの章で構成されています。内容は章立てでよくわかると思います。①都知事再選は「総理への踏み台」②変わり身の早さで煙に巻く「緑のたぬき」③キャッチフレーズだけで中身のない「小池劇場」に翻弄された日々 ④「排除発言」で剝がされていった「仮面」。入退院の後も自宅で、都庁に出勤なしとのこと、「?」

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著者プロフィール

フリージャーナリスト

「2017年 『ワクチンで子どもは守れるか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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