日本人が知らない中国の民族抹殺戦略─中共はなぜチベットを欲しがるのか─ (扶桑社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594086435

作品紹介・あらすじ

行動する政治学者が、
祖国・チベットを憂い、第二の故郷・日本へ警鐘を鳴らす!
狂暴化する
中共の
文化根絶、人権弾圧

ウイグル、南モンゴル、香港、台湾への、直接・間接侵略。
次のターゲットは、日本。









序章 狂暴化する中共の人権弾圧
一章 チベット問題とは何か
二章 ダライ・ラマ──転生活仏というシステム
三章 中国はなぜチベットを欲しがるのか
四章 米中覇権戦争と民族問題のゆくえ

感想・レビュー・書評

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  • いまはウィグル問題がニュースの前面に出ているが、それ以前からチベットにおいて、これほど酷い虐殺が行われていたとは知らず絶句してしまう。スパイ映画ならともかくとして、現代において一般人にこのようなことができようか!読後も私は声をあげることさえできず、ただただ突き付けられた事実に立ち尽くしてしまう。

    美しいチベット仏教を護りたいのに。

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著者プロフィール

ペマ・ギャルポ
1953年、チベット・カム地方のニャロンに生まれる。1959年、中国軍の侵略によりインドに脱出。
1965年、日本に移住。1976年、亜細亜大学法学部卒業。1980年、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表。
現在、拓殖大学客員教授、チベット文化研究所所長、アジア自由民主連帯協議会会長。2005年、日本に帰化。
主な著書に『祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人』
『チベット人だからわかる中国は消防士のフリをした放火魔』(ハート出版)、『チベット入門』(日中出版)、
『「国」を捨てられない日本人の悲劇』(講談社)、『中国が隠し続けるチベットの真実 仏教文化とチベット民族が消滅する日』( 扶桑社)、
『立ち上がれ日本! 目醒めよ、麗しの国』(雷韻出版)、『日本人が知らなかったチベットの真実』(海竜社)などがある。

「2022年 『中国が仕掛ける東アジア大戦争 ―安倍晋三元首相が提唱した「インド・太平洋構想」が世界を救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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