日本人が知らない中国の民族抹殺戦略─中共はなぜチベットを欲しがるのか─ (扶桑社新書)
- 扶桑社 (2020年11月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594086435
作品紹介・あらすじ
行動する政治学者が、
祖国・チベットを憂い、第二の故郷・日本へ警鐘を鳴らす!
狂暴化する
中共の
文化根絶、人権弾圧
ウイグル、南モンゴル、香港、台湾への、直接・間接侵略。
次のターゲットは、日本。
序章 狂暴化する中共の人権弾圧
一章 チベット問題とは何か
二章 ダライ・ラマ──転生活仏というシステム
三章 中国はなぜチベットを欲しがるのか
四章 米中覇権戦争と民族問題のゆくえ
感想・レビュー・書評
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いまはウィグル問題がニュースの前面に出ているが、それ以前からチベットにおいて、これほど酷い虐殺が行われていたとは知らず絶句してしまう。スパイ映画ならともかくとして、現代において一般人にこのようなことができようか!読後も私は声をあげることさえできず、ただただ突き付けられた事実に立ち尽くしてしまう。
美しいチベット仏教を護りたいのに。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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