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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594087388
作品紹介・あらすじ
ちょっぴりあがいてはいるけれど、
年を重ねるのは楽しい
“おとな”には十分な年になった
今だから思うこと、日々のことを、
海辺の家に住む料理家が綴るエッセー集。
感想・レビュー・書評
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飛田和緒先生の謙虚さを感じるエッセイ。
飛田先生レベルでもトークショーや料理教室に人が集まらず(!)、イベントが中止になってしまい、そこからインスタグラムを始めようと決意したという話。
コインランドリーの乾燥機に携帯電話ごと突っ込んでしまい、あわや火災寸前だった話。
ル・クルーゼの揚げ物専用鍋から火柱が立って、鍋を黒こげにしまった話。
文章も上手でとても読みやすいです。
あと、ふきんを洗濯する洗剤でなかなか良いものに出会えない…という話は私もそう思ってました。私は衣料用の漂白剤で香りの少ないものを使ってます。ぜひ飛田先生にプロデュースしてほしいです。
そうなのか、と驚いたのは、読者に顔を覚えてもらうために髪型をあまり変えないほうがいいとアドバイスされたというエピソード。
確かに料理研究家の先生方は、ずっと同じ髪型かも!
衝撃でした。
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コロナ禍での生活。今度読む時どのような感慨にふけるのか。
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料理家 飛田さんのエッセイ。
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