プレゼント

  • 扶桑社
3.89
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本棚登録 : 573
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594087432

感想・レビュー・書評

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  • 今現在に集中することの大事さを説いた話。
    思い返してみれば、たしかに充実していたときは、なにも余計なことを考えず、目の前の仕事に集中していた。
    過去から学ぶこと、人生の目的をもち将来を計画することはもちろん大切だが、それらはすべて現在に全力で集中するためであるべき。
    子供をもち、自由になる時間が限られるようになった今だからこそ、より現在を大切にしていきたいと感じた。

  • 今に没頭すること、過去から学ぶこと、未来の計画を立てること、そして目的を持って生きること。
    この本に書いてあることはとても大事なことだと思う。

  • この本を読んで改めて生きる上で大切なことを学んだ。今の自分は過去の過ちをまたやってしまうのではないかと不安に思い苦しんでいたが、これをとことん見直し、次に活かすことで過去を断ち切ることができる。これは言うのは簡単だがとても苦労する。だがこのことこそが過去を振り返り現在を生きるということなのかなと思いました。

  • 現在が大切。過去と未来は忘れる。
    未来は計画性を持つことで

  • こんなふうになって欲しいという未来を思い描く!
    そうなるように計画を立てる!
    計画を実行にうつす!
    そうすると漠然とした不安はなくなる
    確かに。



  • 【プレゼント】

    2023.07.31

    (きっかけ)
    チーズはどこへ消えた?のシリーズが面白かったので、どのような事が書いてあるのか?気になって…

    ※この作者の本を読む時は、自分に必要なことを知れるタイミングになることが多いですw

    (感想)
    人生を良くするには、
    1.未来への計画
    どんな行動をするか?は、未来の目的次第

    2.現在
    現在の状況の良い事に目を向けると幸せになれるし、悪い事に対処するための活力と自信になる

    3.過去
    過去が忘れられないのは、その経験から何も学んでない

    過去から何かを学びとり過去を捨てれば現在を良くすることができる

    #読書
    #読書記録
    #お家時間
    #プレゼント

  • ・このシリーズは全部好きだけど、今回も自分にとってためになることがたくさん書いてあった
    ・過去は学ぶために振り返って、未来は目標のために計画をして、いま現在を精いっぱい生きることが今の自分にとても響いた
    ・この老人のようになりたいと思った

  • 素晴らしい未来とは、どういうものか?
    それを実現するには、どんな計画を立てればいいか?
    そのために、自分はいま何をしているか?

    未来をよくするみっつのこと。

    プレゼント、現在に生きること。

    過去の教訓から学ぶこと。

    過去、現在、未来についての考え方。
    分かっているようなことも、言語化されて、改めてプレゼントという物語で伝えられていて、深いと思いました。

    この本から私は学びとれただろうか。
    少なくとも読む前よりかは、理解ができていると感じます。

    読みやすく、すぐ読めました。
    良かったです。

  • 過去が忘れられないのはその経験から何も学んでいないからだーーー

    過去から何かを学び取り過去を捨て去れば今現在をよりよいものにすることができる

    太字だけ読んだけど”いま”がプレゼントだからなにより”いま”にフォーカスしてねということだと思う。

  • 1 どんな本?
    今を生きると言う哲学的な命題を日常のレベル
    に落とし込んだ本。現代においては誰もが読んで
    おきたい寓話。

    2 なんで読んだの?
    (1) スペンサー博士の本でレビューが高いから。
    (2) 汎用性の高い学びが得たい。
    (3) 人生に学びを役立てる状態になりたい。

    3 構 成
    寓話の前、寓話、寓話の後の3部構成107頁
    ビルとリズの人生相談から始まり、リズがプレゼ
    ントで人生を好転させた件で終わる。学びのまと
    めや要約を一頁でフォントを大きくして書いてい
    るので覚えやすい。

    4 著者の問題提起
    過去を悔やみ、未来に生きる事を辞め今を生き
    よう。

    5 命題に至った理由
    人生の贈り物以来20年暖めた命題と思料

    6 著者の解
    過去から学び、未来の計画を立て、現在に生
    きる。そして他者を幸せにする。

    7 重要な語句・文
    (1) 今現在の事に専念せよ。目的を持つ事によっ
    て今重要な事に答えよ。
    (2) 過去から有意義な事を学べ、そして過去とは
    違う事をせよ。
    (3) 素晴らしい未来への計画を立て実行せよ。
    (4) 目的を持って生き、目的を持って働いて今
    重要な事に成果を出せば、友や家族を幸せに
    出来る。

    8 感 想
    読んでいて今を生きる事と他者貢献の重要性を
    再確認出来た。
    刺さったのは過去や未来を否定しない事。過去
    からは学び、未来は計画する物と言う関わり方を
    提示しているのは新鮮。今にフォーカスする本は
    沢山あるが過去と未来の関わり方はこの本だけじ
    ゃ無いかな?
    深く知りたい事は未来の計画の仕方。これは学
    び続けて終わりは無いんだろう。
    人に勧めるなら過去を忘れられないのは、その
    過去から学べて無いと言う事。確かに行動まで落
    とし込んだら忘れて良いと思う。
    タイトルのプレゼントだが英語では贈り物という
    意味と現在という意味があるので2つの意味が掛か 
    っている。後書きの説明でタイトルの意味が腑に
    落ちた。

    9 TODO
    (1) 目標と目的の見直し
    (2) 未来の計画の仕方を学び続ける事
    (3) 今を生きると言う命題を我が子に伝え続ける。

    10 問 い
    人生とは?

    11 答 え
    今にしか無い。


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著者プロフィール

スペンサー・ジョンソン

Spencer Johnson, M.D.

1938〜2017。

心臓のペースメーカーの発明にたずさわった医学者でもあるジョンソン氏は、さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、シンクタンクに参加。

ケン・ブランチャード氏との共著『1分間マネジャー』は、マネジメント論の古典として読みつがれています。

『チーズはどこへ消えた?』は日本でも歴史的なベストセラーとなり、全世界で数多くの読者に影響をあたえました。その待望の続編『迷路の外には何がある?』のほか、『頂きはどこにある?』など、よりよい生きかたを追求するさまざまな著書を遺しています。

「2022年 『プレゼント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

スペンサー・ジョンソンの作品

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