50歳で100km走る!

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 54
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594090135

作品紹介・あらすじ

なぜ歳を取ると走れなくなってしまうのか? 団塊ジュニアが50代に突入するいま、人知れずこうした悩みを抱いている人も少なくないだろう。

トレイルランニングの第一人者として活躍する著者でもそれは同様だった。
過去の実績とは無関係に襲ってくる、「老化」。著者はいかにして「老化」による「運動機能低下」に立ち向かったのか? 経験から導いた、誰でもできる「50歳でも100km走る」能力を持つための身体再生戦略をここに紹介。

・50歳くらいから急速に筋力は低下する。でも、50歳ならまだ間に合う!
・たくさん走らなくても、100km走破は目指せる!
・老化のメカニズムを知れば、運動機能を維持することはできる!
・糖質制限と抗酸化こそが鍵!
・100km走れる自信が、世界を変える!

感想・レビュー・書評

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  • 鏑木氏の著作の中には本格的なトレーニング本や抗酸化の専門書かと思うくらいマニアックなものもあるが、これはもっと肩の力を抜いて読める。でもこれだけじゃ100km完走は難しいかも。

  • 50歳以降は確かに筋力は落ちる。しかしちゃんとトレーニングすれば100km走破は現実であり、確実に世界が変わるとのこと。

    まだ見ぬ世界を見に行きたい。

  • ★★★
    今月1冊目。
    尊敬するトレイルランナー鏑木さんも50超え。
    自分も気がついたら40だもんな、アル中で運動してなかったら死ぬしかないからやはり一生運動はしないと。

  • 100KM目指そうと思った。

  • いまの自分の目標。100kmの先に何が見えるのか楽しみ。

  • 昔箱根駅伝を目指した現トレイルランナー。ハイレベルな内容。

    ごく、普通の市民ランナーにはレベルが高い内容でした。

  • 50歳を過ぎてなお現役トレイルランナーとして活躍し続ける著者。多くが体力、気力の衰えを実感する50代だが、だからこそトレーニングをすれば、充実した人生後半を送れるようになる。本書は100キロランニングへの挑戦の薦めではあるが、スポーツの種目は何でも良いと思うし、ともあれ思い立った日からチャレンジを始めることが重要であることをあらためて感じた。

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著者プロフィール

1968年、群馬県生まれ。日本を代表するプロトレイルランナー。早稲田大学競走部に所属し、箱根駅伝を目指すも、故障で断念。公務員をしていた28歳の時、野山を走るトレイルランニングと出合う。2005年には日本国内の三大レースを制覇。’07年世界最高峰の100マイル(160キロ)レース「UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」を日本人過去最高位の12位で走破、’09年には3位入賞を果たす。以降、’12年まで連続出場。’19年に50歳にして再びUTMBに挑戦。125位で完走を果たす。

「2022年 『50歳で100km走る!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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