レオ・ブルース短編全集 (海外文庫)

  • 扶桑社
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本棚登録 : 66
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594090821

作品紹介・あらすじ

ビーフ巡査部長の名推理。
パズラーの精髄がここに。

世界初紹介の未発表草稿10編を含む
本格の巨匠が遺した全短編を完全網羅!


本格黄金期を代表する推理小説作家レオ・
ブルースの全短編をここに収録。パーティ
ーの夜に起きた秘書殺しの謎をビーフ巡査
部長が快刀乱麻の名推理で解決する「ビー
フのクリスマス」、遺産相続をめぐる練り上
げられた策謀を暴く「逆向きの殺人」など、
短い紙幅に「魅力的な謎の呈示」と「合理
的解決」という本格の醍醐味が凝縮された
珠玉の短編全40編。図書館で発掘された未
刊のタイプ原稿から直接邦訳した11編(内、
世界初紹介9編)と発見者による解説を含
む、ファン垂涎の真の「完全版」の登場!

感想・レビュー・書評

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  • 「世界」初刊行!『レオ・ブルース短編全集』 - 扶桑社ミステリー通信
    http://www.fusosha.co.jp/mysteryblog/2022/06/post-389.html

    『レオ・ブルース短編全集』が世に出るまで - 扶桑社ミステリー通信
    http://www.fusosha.co.jp/mysteryblog/2022/06/post-387.html

    レオ・ブルース短編全集|書籍詳細|扶桑社
    https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594090821

  • 多彩すぎて切替大変。

  • 2022/06/27読了

  • 世界初のレオ・ブルースの短編全部入り。最高でした。

  •  レオ・ブルースの短編40作をまとめたもの。いつも思うことだが、短編は難しい。特にミステリではなおのことだ。いろいろな手練れの短編集を読んだけど、感心したためしがない。レオ・ブルースにおいてもしかりだ。ビーフ元巡査部長や初登場のグリーブ巡査部長の語り口は親しみがもてるが、プロットはまあそれなりというところ。

  • ちょっとした時間に読もうかと思って買いましたが。
    短すぎてトリック集みたいに感じてしまった。
    断念しました。

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著者プロフィール

Leo Bruce
レオ・ブルース
1903年、ケント州イーデンブリッジ生まれ。本名ルーパート・クロフト-クック。さまざまな著作活動を行いながら、ブルース名義で1936年に最初の本格ミステリー『三人の名探偵のための事件』(扶桑社ミステリー)を発表。ビーフ巡査部長を探偵役とする長篇を8作刊行したのち、『死の扉』(創元推理文庫)で新たな探偵キャロラス・ディーンを登場させる。その後計23作のディーン・シリーズを遺し、1979年死去。

〈扶桑社ミステリーのレオ・ブルース作品〉
『三人の名探偵のための事件』
『ミンコット荘に死す』
『ハイキャッスル屋敷の死』
『ビーフ巡査部長のための事件』

「2022年 『レオ・ブルース短編全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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