- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594094454
作品紹介・あらすじ
累計100万部突破“トリセツ”シリーズ著者の最新作!
<老い><親子><夫婦><孫><友人><職場>
いろんな「気になる」をぜ~んぶ捨てて
自分史上最高の人生がスタート!
60歳は新しい人生の“新人”!
64歳の脳科学者が伝えたい脳の秘密
感想・レビュー・書評
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60歳になったら◯◯を気にするのをやめよう!というものをピックアップしている本。
やめようと言う言葉を、捨てると表現しているのも著者流なんだと思う。
この本を読んで早く60代になりたいと思ってくれたらと書いた一冊のようだ。
参考になった部分は
大人の習い事は、結果を急がない、他人と比べない、共に楽しめる仲間がいる。これがコツである。
周囲を多めに見よう。誰かが愚かに見えたら、まずはイライラを止め、口に出すか、本人が失敗して熟成するのを見守るか、冷静に選択すること。
3時までは声をかけないでねと言うのも棘があるから3時に一緒にコーヒーを飲みましょう。それまでは私は編み物に集中しちゃうわねというのが良いのでは詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伊保子さんの本は「怪獣の名前は、、、」から始まって色々読んでおります。
ので 期待を裏切りらないと思って読みました。
ラジオで執筆中とおっしゃっていた本ですかね。
60目前の私には良きアドバイスのエッセンスが入っていまして 60代を楽しみに迎えられそうです♪ -
NHKのふんわりパーソナリティの黒川伊保子先生の一冊。ラジオでお聞きしていて、なんて魅力的で素晴らしい人なんだろうと思っていました。
私たちは、地球というアトラクションに何年間という期限を決めてやってきた。脳はそのことを知っている。60歳まで生きてきたら、あとはいかに卒業を楽に迎えるかが最大のテーマで、老いは死を楽にするための脳が与えたプレゼントだ。
介護を経験してくると、黒川伊保子さんの言われてることがよくわかる。
ひとに薦めたい一冊です。 -
●なぜ気になったか
「〜のトリセツ」は出版されすぎで最近は読む気にはなれなかったが、60代になった今、さすがにこれはのぞいてみたくなった。60代をどう生きるか考えるきっかけに読んでみたい
●読了感想
最近は読む気にはなれなかったのはやはり正しかった。内容浅すぎで、男性だからという点はあるものの、なんら得るものはなかった。僕には、ほんとに脳科学・人工知能研究者が書いた本?、と感じさせられた1冊
#60歳のトリセツ
#黒川伊保子
23/4/26出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
https://amzn.to/3Hg2FB0 -
女性目線のお話が多かったけど、前向きに歳と向き合える内容でした!黒川さんって脳科学者だったのですね
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60歳になるのがちょっと楽しみになったかな?物忘れなんて怖くない(笑)
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どちらかというと著者目線で女性向けのコンテンツが目立つ感じでした。
「脳の心配より、体力の維持」 → 確かに!
「60の手習い」 → 何か新しいことを始めたい!
「60代は忘れ放題」 → 嬉しい! -
脳は56歳で一応の完成を見せ、その後63歳までかけて成熟する。63歳からの7年間は、ありとあらゆることに気づき、世の中を人生で一番楽しめる年代に当たる。周囲を大目に見よう。明日できることを今日するな。他人の失敗を横取りして、「私も○○すればよかった」と発言する。夫に笑顔。習慣は夫婦の絆になる。夫の言葉を裏読みしない。