syunkonカフェ雑記 ~クリームシチュウはごはんにあうか否かなど~ (扶桑社ムック)

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594610203

感想・レビュー・書評

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  • こちらが先だったのに後から読んだ。
    2回目なので、最初の面白さよりちょっと少なくなった。
    なんか、大阪の女の人の日常会話とか、お笑い芸人のネタ帳みたいなノリで笑えた。美容院のが面白くてタメになった。
    きよこおばあちゃんの料理にもショック受けたけど(公開していいのか悩むレベル)こういう料理食べてても料理研究家になれるんだから、皆さんも頑張って!と言いたくなる。
    あとは、syunnkonの、意味がようやくわかったのが収穫でした。

  • こどもの頃の気持ちの話とか、もう私は忘れてしまっているけど、山本さんのエピソードを読んでみると「あー、あったかも」と懐かしく思い出してきました。
    山本さんが書くお友達の話とか、いつも大好きです。
    今回はおばあちゃんにロボット猫を買った話が笑えました。
    あと、桃に頬擦りしたい…という衝動に負けそうです(笑)。

  • 料理コラムニストの山本ゆりさんのエッセイ本。
    ブログ大好きで、レシピの合間のコラムが面白すぎるのでエッセイ本が出ると知ってすぐ予約しました。
    「なんでそんなことしたんからわからない時の話」では「え、こんな時こんなことするの私くらいじゃなかろうか、なんでここでこれやらかすん?私あたま大丈夫だろうか…」っていうあのカァァァっとした思いを面白く書いてくれているんですね。そこをテーマにしてくれてるっていうのもたまらない。
    そんなコラムが90編の超充実エッセイ。
    幼い時のわかってもらえない感情のことなども好きです。めっちゃわかる。

  • なんとなく、最初に表紙をナデナデ(「手元にきてくれてありがとう」的なのと、一部の加工を確かめるため)。そしてワクワクしながら本を開いてみて、「縦書きか・・・!」と衝撃を受けました。←そこか

    いや、ブログやレシピ本のイメージから横書きだと思い込んでいたもので・・・でもそうですよね。今回はエッセイ(文章)主体ですものね。あと、本を開く向き的にもそれが自然でした。うっかりうっかり。

    内容は盛りだくさんで面白かったです(本自体も分厚い)。
    エッセイは「わかるー!」となる箇所が多数。「そうかな?」と思う話も、それはそれで面白かったです。個人的には営業時代のお話が好き(胸が熱くなる。そして目頭も)。
    あ、でも友人とのやりとりもいいな。家族のお話も、真面目なお話も良かった。←もう全部じゃん


    読み終わって改めて思ったのは、私は「山本ゆり」さんの人柄が好きだなぁ、ということ。
    最初は「何この面白いレシピの書き方。斬新!」という所から興味を持ったわけですが、ブログを拝見して一気にファンになりました。ゆりさんは気取ってなくて、面白くて、温かい人。
    「カリスマ」と崇拝されるタイプではなく、「友達になりたい」と親しみが湧くようなタイプ。
    もちろん、作る料理の美味しさは尊敬しているんですけどね(今回の本にも試してみたくなるゆるいレシピが沢山載っていました)。

    レシピ本もいいけれど、エッセイ本も第2弾、第3弾と続いていってくれたら嬉しいです。ゆりさん大好きー!

  • 山本ユリさん2冊目
    テンポがよくて読みやすいからすいすい読んでしまう
    思わずわかる~!ってなったりレシピもつくってみたいのがたくさん

    シチューに唐揚げあわせるなんて偉すぎない...!?
    ちなみに私はパンをあわせる派

  • 著者のブログは読んだことがなくて、レシピ本はよく見かけるけど、おしゃれな人向けのおしゃれなだけの本だと思ってました。

    面白かった!大阪のおばちゃんの進化前って言ったらいいのかな?この文章量に対してこの価格がまた嬉しい。
    方言に抵抗さえなければかなり楽しめます。
    私は関西出身ではないけど、あの流れるようなリズムは好きなので、オーディオブックにして欲しいくらい面白かった。
    ‥出ないかな?オーディオブック。

  • *月間600万PVを誇る超人気ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」、そして累計350万部突破のベストセラー料理本『syunkonカフェごはん』シリーズの著者、山本ゆり初めてのエッセイ&レシピ集*

    発売当初、うっかり本屋さんで立ち読みしたら盛大に噴いて困った。もう・・・ゆりちゃん最高!!

  • タイトル買い。わたしは著者と同じくご飯にかける派。
    エッセイも面白かったし、レシピも参考になった。

  • 大体、こんな感じでしゃべるよね
    ってくらい、友達感ある(全然面識ない人やけど)
    ブログですら外で読むの危険なくらい笑えるけど、これも面白いよー

  • おもろい本、また見つけてしまいました。
    料理本と思いきや、料理コラムニストの山本ゆりさんのきままなつぶやき、エッセイ本でおました。おもしろい女性エッセイストの話には、おもろい家族がつきもの。山本さんちもおかんに、おばあちゃん、と二枚看板、強い。

    やはり強烈なのは山本ゆりさん、自身。
    これは、始めたブログをまとめたもんですが、本の中で「私のブログは「カフェごはん」が一応テーマですが、完全にブログ用なんですね。他の料理ブロガーさんは、実際に普段食べている料理であったり家での生活の一部を紹介してますが、私はみせかけでしかない。
    この居直り、すごいでしょう。朝ごはん以外はほぼ外食やし、それも居酒屋か定食屋か牛丼屋かマクド)料理なんて目玉焼きぐらいしかしてない気がする。

    理想の生活と現実の生活の違い・・・スーパーのお惣菜をパックごと食べながらの缶ビール、飲み会の帰りに買ったコンビニのおにぎりとか、これもまたおいしくて、幸せやねんなあ。
    ほんと、読んでると、ほんま美味しく思えてくるんですよね。

    身分相応の幸せ。・・・まさに、バタバタの幸せ。・・よろしおます。

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著者プロフィール

料理コラムニスト。1986年大阪生まれ&在住。結婚前は広告代理店の営業、現在は3児の母。著書「syunkonカフェごはん」シリーズ(宝島社刊)は10冊累計で670万部を超えるベストセラーに。Twitterのフォロワー数は100万人、Instagramは89万人を超える。
「syunkonカフェ どこにでもある素材で 誰でもできる料理を1冊にまとめた「作る気になる」本」、エッセイ本「syunkonカフェ雑記 クリームシチュウはご飯に合うか否かなど」「syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」(ともに扶桑社刊)も発売中。どこにでもある材料でできるレシピと日常の話をつづったブログを気まぐれ更新中。

ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」
http://ameblo.jp/syunkon/
Instagram:@yamamoto0507
Twitter:@syunkon0507

「2021年 『syunkon日記 おしゃべりな人見知り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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