隠れ家のハネムーン (ハーレクイン・ロマンス 1882)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
3.40
  • (1)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596118820

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ひねくれた性格のヒーローゆえに二人の関係はこじれまくりです。始めから素直になりなさいと思わず突っ込みたくなります

  • ペネロープ・ハバシャム(下級貴族令嬢・絵本作家/愛称ペニー)
    ソロ・マッフェイアーノ(実業家)
    父と継母が事故で亡くなり、ペニーの肩には異母弟ジェームズの世話と莫大な相続税がのしかかっていた。税を支払うには、代々受け継がれてきた屋敷の処分も必要らしいが、その屋敷の相続権の半分をイタリアの実業家ソロ・マッフェイアーノが有しているというのだ。ソロとは4年前、プロポーズされる寸前までいった男性だった。あのまま彼の手練手管に振り回されていたら、長年の愛人とソロを分け合う都合のいい妻にされるだけだったのだ……

  • 19歳の時34歳のソロと出会い一方的な彼の強引さにグイグイ引きつけられ結婚までする気持ちでいたペニーは、彼と秘書ティナとの会話を聞き、友人サイモンの助けを借りてソロを拒絶する。女性に拒まれた事の無かった彼は復讐の機会を待つ。ペニーは親が亡くなり家屋敷を手放さなければならない状況になった時ソロが半分所有している事を知り、そのことを理由に再び結婚を迫られる。弟ジェームズのためと承諾するがソロとティナとの仲は終わっていないようだった。 ヒーローの一目惚れだったが、自分の気持ちに気づかず愛している事を認めなかったため4年の我慢。

  • 絵本4冊の契約がまとまり、絵本作家として未来に展望が開けたペニー。しかし数時間後弁護士を訪れてからは目の前が暗くなってしまった。両親の突然の死により、ペニーが相続するはずだった屋敷と土地の半分がすでに第三者の手・イタリアの実業家、ソロ・マッフィアーノに渡ってしまっていたのだった。昔、裏切られたソロが買い手としり愕然としてしまった。

全4件中 1 - 4件を表示

ジャクリーン・バードの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×