愛を捨てた罪 (ハーレクイン・ロマンス 2478)

著者 : キャシー・ウィリアムズ 桜井りりか

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年3月20日発売)

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2017年6月7日]

ヒーローは野心家で7年前自分には相応しくないという理由でヒロインを捨てた自惚れ屋の傲慢な男で
かなり好感度は低いしゲスいけれど
最後が幸せそうなのは良かった。
しかしヒーローはもっとプライドをへし折られても良い。

[okmrsunshineさんの感想 · 2010年4月8日]

おてんば少女がそのまま大人になったみたいなヒロインなので、Rらしいドラマティックさやロマンティックさはあまり感じられない。でも、ヒロインには共感できる。一方、ヒーローは身勝手だったことの反省も乏しく、感情の変化もメリハリに欠けく盛り上がらなかった。
ヒロインの雰囲気は「誘惑のらせん階段」ぽく、話のぐだぐだ度は「吹雪の夜に愛して」ぽい。

[うるるんさんの感想 · 2010年3月21日]

最初から最後までまでヒーローの言動に違和感アリアリ、ちょっとイライラで読み終えました。(R-2478)