- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596128980
作品紹介・あらすじ
母に捨てられ、裕福だが冷たい父のもとで育ったベラは父が一人の不良少年を引き取った日から、さらに孤独になった。エドアルド-父の愛をひとりじめにした兄のような存在、そして、16歳のとき、一度だけ熱いキスを求めた相手。故郷を離れて何年も経ち、温和な恋人との結婚を考え始めた今、ベラは帰郷し、大実業家となったエドアルドと再会した。彼は父の死後に館を継ぎ、ベラの財産までも管理しているのだ。結婚の話を切り出すと、彼は軽蔑と欲望の入りまじった目を向け、そんなことは後見人の僕が許可しない、ときっぱり告げた。その時ベラは思い知った。私は身も心も、彼に囚われているのだと。
感想・レビュー・書評
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【再読】こんな話だったけ?って言うほど全然内容覚えてなかった。ずっーーと口論してるふたり。火花を散らしていると言えばそうなんだたけど、ホットなシーンもそれほどでもない。母は自殺、継父に虐待され心をとざしたヒーローをヒロインが癒すって感じでもないし(ヒロインは甘やかされたお嬢様だし)なんかなぁ。
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再読。子供の頃から親の愛情に恵まれず、大人になりきれない可哀想な二人。
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2.5
ふたりとも傷付いたただの子供。
途中まではかなりgdgd終盤との差が激しい。
感動かポカーンかは微妙なところ。 -
☆2.5
まぁ普通のRだけどちょっといい話風
プライドの高いお子様ヒロインなのでイマイチ…