- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596129000
作品紹介・あらすじ
イタリアの悪魔との偶然の再会に、ベスは目を大きく見開いた。まだ10代のころ、この無慈悲な弁護士ダンテとかかわったために人生をめちゃくちゃにされたのだ。いま、わたしは本名も捨てて新しい道を歩んでいるというのに、ふたたび彼の憎らしくもハンサムな顔を見ることになるとは。敵のはずなのに、目の前にすると胸の鼓動が速まるのは、なぜ?そんなベスの心を知ってか、ダンテも激しく彼女を求めてきた。その後、過去を忘れるためにもう二度と会わないと決めたベスだったが、2週間が過ぎたころ、いきなり現れたダンテに詰め寄られる-「答えてくれ、妊娠したのか、していないのか?」
感想・レビュー・書評
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無実の罪で服役していた会計士のベス・レイゼンビー27歳と、裁判で相手側の弁護士だったダンテ・カンナヴァーロが8年後に再開して…。
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R2900号記念作品
ガツンとくる鬼ロマです。いくら無実だと彼女が言ったところで、弁護士らしく言い逃れが上手く、信じてはいない彼。勝手な憶測でものをいい、白も黒だと言う男の支離滅裂な言動に、読者もかなりのプレッシャーをお約束ロマ。
ムキ〜〜〜ッ!と、のたうち回るのも、楽しス。
もう少し早く真実を知って、ボコボコにへこんで欲しかったナ
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普通のR
さくさく読めるんだけど、
ヒーローの言動がことごとく傲慢で独善的でイラっとくる
ジャクリーン・バードの好きなところは
傲慢ヒーローでも行きすぎな程ヒロインのことを好きなところなのに
都合よく振り回す今作ヒーローはちょっと壁投げ気味…
ヒロイン健気なので気分的には☆4だけど
ヒーローが…うーん… -
ダンテはお馬鹿さんとしか言いようがないが、ベスもなんであっさりそんな相手に惹かれるのかね、というハーレあるある。