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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596130990
作品紹介・あらすじ
イタリア富豪との政略結婚を受け入れるか、さもなければ勘当か。父親から選択を迫られ、キーリンは追いつめられていた。傾きかけた家業を救いたい気持ちは誰にも負けないが、だからといって、よく知りもしない相手と愛のない結婚はできない。そこでキーリンは一計を案じた。結婚相手のジャンニのほうから、破談を申し出てもらえばいいわ。こんな女はごめんだ、と。その日から、キーリンはジャンニと会う日には別人になった。派手な化粧と露出の多いドレス。態度もありえないほど下品に。だがジャンニは頑として、結婚の意思を翻そうとしなかった。そして迎えた結婚式当日、キーリンは予想外の事態に見舞われる。
感想・レビュー・書評
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彼の嫌いなタイプの女を演じてなんとか破談にもちこもうとするヒロイン。そんな彼女の思惑を見抜く鋭さのあるヒーローとの駆け引きが良いロマです。
父親に認められたい思いからの成長と、ラストの父の裏切りと破局の展開が切なくて、最後まで緊張感のあるロマだった。
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4782.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普通のR
出だし4だったけど、ヒロインが素直になるまでが長くてダレた。ヒーローは常識的なのに、ヒロインちょっとやりすぎっていうのもげんなりした原因かも。
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