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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596131300
感想・レビュー・書評
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ハーレクイン黎明期の作家アン・ハンプソン、70年代の未邦訳作品。男性視点なし。傲慢ダーリンの隠された愛を見つけてくれたまえ。
親友の婚約者ポールに惚れられてしまい、逃げるためにニックとの結婚を承諾したヒロインが、次第にニックへの気持ちに目覚めるというお話なのだが、ヒロインの前半の行動が微妙で応援しにくいという点がある。
ヘレンも秋波を送っただけに、ポールの勘違いと言い切れない部分があり、それだけではなく、ニックに対しての行動も薄情な面があり、ヒロインをあまり好きになれなかった。
でも、後半のヒロインの立場は両親の到着とともに大波乱で、さくっと読むぶんには面白かった。
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すれ違いがじれったくて切ない~
この間のアン・ハンプソンもそうだったけど
昔のRって当て馬君がデフォだったのかしら。
シャーロット・ラムにもよく出てくる。
それにしても今回の当て馬はムカつく男だった。
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