ゼウスにさらわれた花嫁 (ハーレクイン・ロマンス) (ハーレクイン・ロマンス 3251)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2017年6月2日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596132512
作品紹介・あらすじ
「あなたはいったい何者なの?」
「君の夫――そして主人だ」
“君は僕のもの。僕の島へ来て妻となる。髪に花、首には宝石”
ギリシア富豪レオンの言葉が、いま現実になろうとしている。
9日前、看護師のタラは患者のレオンにいきなり唇を奪われた。
ふたたび唇を奪われた夜、タラは我知らず結婚を承諾していた。
しかしほどなく、巧みな口づけと愛撫の呪縛が解けると、
タラは恥ずかしさで死にたくなった。彼女には婚約者がいた。
レオンを避け続け、予定どおり結婚の日を迎えたタラだったが、
何者かに拉致され、抵抗も空しくギリシア行きの船に乗せられた。
いまだ花嫁姿のまま、レオンへの憎悪を胸にたぎらせながら。
結婚式の直前にさらわれ、囚われ、ウエディングドレスを海に捨てられて……。無力なヒロインとザ・暴君ヒーローが織りなす怒濤の愛憎劇。1980年に書かれた幻の名作、満を持しての初邦訳です!
感想・レビュー・書評
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ドラマティックではある
一目惚れでもう夢中なのは分かるんだけど
ずっとぶつかっている間のどこで愛が生まれたんだろう?って感じ
ただ、欲望に屈しないと思いつつ揺れてしまうヒロインの心情は良かったかも詳細をみるコメント0件をすべて表示
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