- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596220592
感想・レビュー・書評
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突然拉致誘拐されて、いわれもない脅迫の共犯者というレッテルをはられてしまったダーシー。
ガクガクブルブル恐怖に震える乙女なのだが、そんな彼女のパニックとは別の彼の戸惑いが、男性視点がないにもかかわらず、とても分かりやすくて、鬼ロマ萌。
しかも、彼女を信用しなかったための代償は大きく、彼女の中の彼の評価は最後まで人非人ライン。
いわゆる「なんて人!最低!」
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派遣会社で働きながら82歳のおばあちゃんと暮らすヒロイン。独りよがりなヒーローに評価が別れるみたい。
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うーん。ヒーローがヒロインと一緒にいたいからといって、監禁までしちゃうのは反則でしょー。ヒーローの性格、一途というよりかはひねくれもの?
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ダーシーは派遣会社で働きながら、年老いたエミーと二人で暮らしていた。ある日、書類の配達の仕事を依頼され指定先に行くと、そこにいたのは不穏な表情を浮かべた男性二人で、ダーシーは部屋の中にひきづりこまれ、恐怖のあまり気を失った。
(I-2059) -
いつものジェシカ。ヒロインとの接点を保ちたくてヒーローが策を弄するのはお約束だけど、監禁はいかんでしょう。それに対するヒーローの言い訳がちょっと小物っぽく萌え度は低かった。1982年の作品。つまらないって程でもないけど、邦訳が後回しになったのも分からなくないって感じ。