アンダルシアの花嫁 (ハーレクイン・イマージュ 2201)

  • ハーレクイン
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596222015

感想・レビュー・書評

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  • 18歳の女の子の家庭教師をしているヒロイン。
    ヒーローはその女の子の後見人で婚約者のスペイン人。
    女の子はヒーローのことを怖がっており、結婚にも不安を感じている(気まぐれだけど)
    どう見てもヒロインとの方がお似合いなのに意地でも女の子と愛のない結婚をしようとしているヒーロー。

    ヒロインは昔、愛のある結婚をしたが、その実態はお金目当ての元夫のせいで幸せとはほど遠い結婚生活をしていた。
    結局元夫は殺人容疑で刑務所で病死。
    夫に不利な証言をして殺してしまったと罪悪感に苛まれている。
    後半のヒロインの焦燥っぷりは見てられなかった。

    そんなヒロインに酷い言葉をかけたりするけど、ちゃんと後から謝罪ができるヒーローでした。

  • 登場人物も物語の展開もドラマチック。
    名家を背負い責任感に溢れているけど、女性を付属物としか思っていないヒーローと、過去の亡霊に悩まされているヒロイン。
    2人の惹かれ合いも、ハネムーンでのスキーも何もかもが激しい。
    結婚後、不安定なヒロインから離れまいとするヒーローが素敵だった。

  • 全体的には★3つだけど、後半からのヒーローのヒロインに対する愛に感動したから★4つw
    気になるのはヒーローの婚約者ちゃんと二人のヒーローのその後。
    ラストに登場した王女様の未来ロマンスとか気になるw

  • 1221

  • 中身濃かったあ。セバスティアンと18歳のカタリーナの結婚が中止され、マギーと結婚してハッピーエンド…だけでは終わらなかった。その後にも、一転二転してマギーの悲嘆や、セバスティアンの怒りや反省、そんな展開が物語に深みを加えているようです。
    ハーレクインの薄さには考えられないほど読み応え有りました。

  • ☆3.5
    Rでもイケるいつものルーシー・ゴードン
    最初の方の機械のように無表情に尊大なヒーローには反発を覚え、
    強気に出られるヒロインに思わず拍手。
    そんなヒーローも徐々に人間味を帯びて、さりげなくメロメロに
    (ちょっと急すぎる感は否めないけど)
    このヒーローに、このヒロインはぴったりだわ。

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