- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596222442
感想・レビュー・書評
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母親のせいで女性不信に、っていう話は多いけど、このヒーローは相当のクズ。
この手の話ではホントしょっちゅう思うのだけれど、何故にこんなクズ男を許して、愛してる、なんて言えるんだろう。
現実では有り得ない話かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ギリシア人義父にすすめられる結婚に悩むクレア・ウォーデンと、会社社長で奔放な母親のせいで女性不信のベネディクト・ウィンター。強引にベッドに連れ込むベンに対し、クレアの反撃が爽快。出だしS属性自己中のベンにムカつくが、ラストにしおれきったクレアにののしられるM属性に、楽しかった。
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☆3.5
う~ん、シャーロット・ラムって感じ
傲慢で強引なヒーローだけに落ち込んだ時の様子が引き立つけど
傲慢だった時に欲望だけじゃなくて愛もあったなら良かったのになー
昔のハーレはヒーローの心の声がないので
愛情表現なのかやりたいだけなのかがはっきりしなくて。 -
女性を軽蔑しているヒーロー。
ヒロインの事も自分勝手な思い込みで強引に迫り、ヒロインの気持ちなどまったく無視。
いくら母親のせいで女性不信になったとは言え、ホント最低な男。
その後のヒロインの仕返し(?)は、お見事。
結局、ヒロインは落ち込んで情けないヒーローにほだされてHappyEnd。