薔薇のレディと醜聞 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル 26)

著者 : キャロル・モーティマー 古沢絵里

• ハーレクイン (2011年10月28日発売)

感想・レビュー・書評

[本読み隊さんの感想 · 2013年4月8日]

３歳児ですか？という、お茶目な誘惑が大変楽しかったのだが、二人とも頑固だった。ルシアンが彼女に翻弄される様は、楽しかったのだが、婚約解消するのかしないのか、最初の主題があやふやなまま、後半のダリウスの存在感が今ひとつ物足りなかったのが残念。

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[kautanさんの感想 · 2011年12月8日]

グレースに振り回されるばかりのルシアンだが、放蕩者にふさわしい美男子ぶりが見られないのでインパクトがイマイチかな。セバスチャンのほうが印象的。2011.11

[kina-koiさんの感想 · 2011年12月6日]

シリーズ２作目。次男のルシアンと、後見人とロンドンに向かう宿で居合わせたグレース。最初、意見をはっきり言うグレースに好感をいだくが、段々ツンケンした物言いにイライラしてくる。後半はページ数の為に伸ばしたのかと思うほど退屈。