怪奇疾走 (ハーパーBOOKS)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (792ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596541581

感想・レビュー・書評

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  • 良作と駄作半々って感じかな。

  • 少しずつ読み進めるのにぴったりのホラー短編作品集。不思議な話やゾクゾクするもの、グロいのまで多種多様で飽きない。冒頭の『スロットル』が1番好きかな。訳の分からない大型トレーラーがバイクを次々に跳ね殺していく場面は臨場感たっぷり。主人公の仲間や息子を思う気持ちやバイカーとしての気概とか色々入り混ざってて良かった。『菊(マム)』や『インザトールグラス』はグロくてげんなりするけど、引き込まれる。よくこんな事思いつくなあ。『階段の悪魔』は横書きに書かれていて電子書籍だと読みづらい。けど試みは楽しい。『親指の指紋』や『解放』はホラーじゃないけど、ある意味ホラーより現実の世界が恐ろしくなる。読み応えたっぷりの作品だった。

  • どれもいい感じなのだがどうしてもキング御大と較べてしまうところがある。あと短編なので尻すぼみな話も多い。

  • ボリュームありすぎて苦手意識を持ちながら読んだせいか、はまらなかった。階段のページも訳者さん大変だなーと思っただけで読まずに終わった。

  • パパキングとの共作含む中短編集

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