イケメンおじさま社長は、××な秘書が可愛くてたまりません! (Vanilla文庫Miel) (ヴァニラ文庫 マ 2-2 ミエル)

著者 : 槇原まき

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2018年4月3日発売)

作品紹介・あらすじ

（ヴァニラ文庫ミエル）

感想・レビュー・書評

[永杜さんの感想 · 2022年11月1日]

童顔、低身長、巨乳な、一部の夢を詰め込んだ見た目は
就職には非常に不利なもの。

どうしても人間見た目から入るので
仕方がないといえば…ですが
主人公の身長に関して言えば、そこまで低くないかと。
見た目が見た目なので、変態が寄ってくるのも
致し方がない、かも知れません。
おかげでライバル（？）も、すぐに退散しましたし。
今回のライバル（？）は、なかなか分かりやすく
愉快でした。

[ひるあんどんさんの感想 · 2018年12月27日]

人は見た目で判断されます。しょうがありません、内面まではすぐわかりませんから。大和は翼の童顔に不安になるものの、能力の高さに驚き、自分の非礼をきちんと詫びることのできる大人の男性。それだけに翼への気持ちに気が付き「自分はロリコンでは？」と悩むのが面白い。翼は自分とのことで大和が「ロリコン」と言われる、と心配していて、かわいい。二人とも仕事の能力も高くて一方的にどちらかが頼り頼られる関係じゃないのがいい。

著者プロフィール

ファンタジー小説や恋愛小説をwebにて発表。2012年「橘社長の個人秘書」にて、出版デビューに至る。

「2020年 『悪女 愛のためなら悪女にもなれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」