十年目の蜜月 (ハーレクイン・ヒストリカル文庫 12)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596710123

感想・レビュー・書評

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  • 『猿と結婚させるなんてひどいよ!』なんていう暴言を吐いておいて・・・10年経ってヒロインがきれいになってて、手のひら返しのヒーローの態度w
    猿って言ったことに対して、ちゃんと謝れ!!と思った。

    サスペンス風味?の方は、途中で誰が怪しいか察しがついたので、全体的にこの作品は中途半端な印象www

  • 「叔父さん、ぼくを猿と結婚させるなんてひどいよ!」夫となる少年のその言葉は、十歳の花嫁の心に傷を残した。結局儀式は進み、少年ドルーの妻に。相手は高貴な伯爵家の跡継ぎだと言われても、不器量な自分と紅顔の美少年が夫婦だと考えるのは耐えられなかった。彼は、おとなになったらまた会おうと言い残して、すぐに去り、その後十年の歳月が流れ、再会のときが訪れる。十年間なんの音さたもなかった夫の、気まぐれな帰還だったが、隠れた政治的な反乱分子の要因とがからまり、最後までよく組み立てて面白く読み終わることができました

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