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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596800794
作品紹介・あらすじ
ある金曜日の朝、警察署長の秘書を務めているカーリーは、雨に降られてびしょ濡れのまま職場に到着した。ドアをあけると目の前にいたのは――カーソン!署長をよく訪ねてくる、漆黒の髪と大きな黒い目を持つ男性に、こんなひどい姿を見られてしまうなんて……。プレイボーイという噂の彼に何かとばかにされて傷つきながらも、うぶなカーリーはいつの間にか淡い恋心を抱いていたのだ。だが、顔を赤らめる彼女の気持ちを土足で踏みにじるかのように、カーソンは侮蔑的な言葉を言い放った。「きみみたいな女には、まったく魅力を感じないな」
感想・レビュー・書評
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「蔑まれた想い」のスピンオフ。事件の続きとなっていますが、事件そのものはゆるゆるなので、単品でも読めます。(たぶん)
舞台はジェイコブズビル。ヒロインは無垢で信心深い、牧師の娘。キャッシュ・グリアを始め懐かしの歴々が勢ぞろいで、ヒーローに睨みを利かせるあたり、こそばゆいお話。
ヒーローの鬼っぷりはなくなってしまったが、妙な方向に痒くなって、これはこれで楽しかった。
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シリーズ物だとは知りませんでした。署長のお話は楽しそう。
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