ミステリー・イン・ブルー―危険な饗宴 (MIRA文庫 SS 1-5)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (545ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596911001

感想・レビュー・書評

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  • ジャスミンは死の香りはそんなに悪くなかったが、ほかは好みじゃない…

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    身分を偽り麻薬王の邸に潜入した捜査官ケリーは、あと一歩のところで正体を見破られてしまった。命からがら逃げ出し、休暇中のレンジャー、クインにかくまわれるが、ケリーの首に百万ドルの懸賞金がかけられたとの情報が。次々と賞金稼ぎが現れ…。派手なアクションと熱いロマンスの融合が巧みなシャロン・サラの『溺れた人魚』をはじめ、絶大な人気を誇るサスペンスの名手グレアム、全米ベストセラー作家ネガーズによるラブ&ミステリー三編を収録。

    この手の本は3作中2作が面白ければOKなんですが、全部よかった。
    ヘザー・グレアムってわたしのなかで過小評価の作家さんだったのかもしれないと思い当たるくらい面白かった。
    みんな水にまつわる場所でのサスペンスでした。
    カーラ・ネガーズもはじめて聞く名前なんですが、この人の作品も読んでみたくなりました。

    Capsized by Sharon Sala
    Shelter Island by Carla Neggers
    Bougainvillea by Heather Graham

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著者プロフィール

シャロン・サラ Sharon Sala
農家の娘として育ち、農場主の妻となるが、日々の仕事が好きになれずに小説の執筆を始めた。
1980年に書き上げた初めての作品を出版社に送る勇気はなかったが、1985年に父親が亡くなり、二カ月後に姉妹が急死したことから一念発起した。
自分自身が夢をかなえた今、時には作品のなかで厳しい現実を描き、一方で、希望と愛を文章の端々に織り込んでいる。
RITA賞8度ノミネート、アメリカロマンス作家協会功労賞受賞、ロマンティック・タイムズ誌功労賞5度受賞をはじめ、受賞歴数多。

「2020年 『悲しみにさよならを』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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