盗まれたエピローグ (MIRA文庫 CC 1-7 運命のモントフォード家 2)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2005年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (484ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596911339
感想・レビュー・書評
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伯爵ヒーローx男爵令嬢ヒロイン
父親の仇をとるための行動が
ことごとくヒーローに誤解を与えてしまう系。
勘違いしたヒーローを身体で引きとめようとするシーンが切ない><詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3.4
黒幕がわかっちゃってることもあって、前作みたいなワクワクする感じは少ない。
泥棒家族がどうなったとか、ロザリンドが後半全然出てこないとか、もやっとする。
とはいえ、たぶん兄妹で一番過酷と思われる生い立ちで頑張るヒロイン。
ペネロペとバッキーはくっついてよかったね。 -
シンデレラストリーとか幼い子供が出てくるのが大好きなので
文句なしに面白かったです。 -
マリー・アンは孤児院そだち。ヒーローはランベス侯爵。マリアンヌが泥棒一味だと知っていながらひかれていく辺りが見所、なんだろうな、きっと。
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軽い読み物として最適。どんどん読めて、どう着地するか気になってしまう。
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孤児のメアリーは泥棒一家に命を救われて以来、貴族を装って金持ちの邸宅に出入りし、強盗の手引きをしている。ある日メアリーは未亡人マリアンヌと称して舞踏会に出席した。だが人目を盗んで屋敷の金庫を探しあてたとき、声をかけられた。「友人宅の金庫破りを見過ごすわけにはいかない」すべてを見透かすようなまなざしで見つめるのは、ロンドン一の花婿候補、ランベス侯爵だった!