オハーリー家の物語 4 (MIRA文庫 NR 1-42)

著者 : ノーラ・ロバーツ 三谷ゆか

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年7月15日発売)

感想・レビュー・書評

[本読み隊さんの感想 · 2014年5月19日]

オハーリー家三姉妹の続編、父親に反発して家を出た長男トレイスの物語です。
ごちゃまぜなドラマティックさはそはそれでありかな…
モロッコでのドンパチと脱出劇のアクションに加え、ラストは、一家の父との和解とで、アットホームな展開へと、てんこ盛り。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3631.html

[fyukawaさんの感想 · 2011年3月16日]

満を持して長男トレイスの登場！ハッピーエンド！！

[Renさんの感想 · 2010年7月19日]

〈オハーリー家の物語　４〉秘密諜報員でオハーリー家の長男ヒーロー。行方不明の兄と姪を探す物理学者のヒロイン。
オハーリー家の者とは思えないような職種のヒーローであるが男くさくていいぞ。ヒロインも良家の女性らしからぬ根性で立ち向かっている。雰囲気も事件性の濃い内容も前３作とは全然違うが　結婚式で家族集合した場面はウルッときた。

著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」