- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596932631
感想・レビュー・書評
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A Fragile Beauty
イマイチ。話の展開も強引過ぎ。登場人物も全体的にイマイチ。
ビクトリアが自分の妻として適役だと思って強引に結婚。
最後の方、ビクトリアに逃げられたと勘違いして狂ったように名前を叫びながら探す所は良かったけど…。 -
以前コミックスになっていたんですね…
イタリア人の恋人と結婚しようと思ったら、他の女を孕ませてたから代わりに恋人のお兄ちゃんと結婚することになりました。
多分、結婚しようって言いだしたお兄さんはちょっと頭がいっちゃってたんだと思うな!!
ないわー
でも面白かったです。なんだかんだでちゃんと丸く収まるのがいいところ。 -
会って1週間で婚約したイタリア人の恋人と挙式するため、ビクトリアは彼の故郷であるピエモンテの田舎町にやってきた。こんなに美しい町で家庭を築けるなんて、想像以上の幸せ…。ところが彼女を出迎えたのは、恋人の兄マウリツィオだった。家業を継いだ敏腕実業家で、誰も逆らえないと聞いている。彼は挨拶もそこそこに、弟とは結婚できないと彼女に告げた。幼なじみの女性を身ごもらせたため、責任をとらせるのだという。あまりの仕打ちに絶句するビクトリアに、彼はさらに言った。「僕はきみを侮辱した家族の長だ。償いとして僕が結婚しよう」。
いやいや弟が不始末をしでかしたからと行って、兄が代わりに結婚すればいいというものじゃないだろうと。違う人なんだからさ。ヒロインもそんなことを承知するなよ、と。そして相変わらず愛がわからないヒーロー、なのに独占欲だけはやたら強いヒーロー。本当にどこがいいのか、さっぱりなヒーロー。でもそれでも面白かったりするので侮れない。