- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596934185
感想・レビュー・書評
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亡き夫の不義の子を育てるヒロイン。でもその子はヒロインとも血がつながっているという かなり問題ありな関係なわけだが。
バカ夫とバカ妹(ヒロイン双子の妹)は腐れだったが ヒロインは誠実さと優しさをもって子育てをし その息子のためにバカ夫の親族であるヒーローのもとへ出向くほど息子の幸せを考えてる立派な母だよ。ヒーローの容姿には衝撃をうけるが彼女たち親子は彼の人生を前向きにしたと思うからこの出逢いは運命だと思うのよ。
狂った女のせいで悲劇がおこってしまったけど そのせいでますますヒロイン親子とヒーローの絆が深まってくようで結果的によかったな。狂女の末路が哀れだったなぁ自業自得とはいっても彼女もバカ夫の被害者だ。ヒーローと比べると亡きバカ夫の酷さがよくわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
亡くなった夫と双子の妹に出来た子供を育てるヒロイン。
夫の実家を訪ねるとイタリア貴族の家系であり正妻がいたことを知る。
さらに夫の兄である男爵は顔にひどい火傷を負っていてーー。
なかなか面白かったけど、最後が駆け足なのが残念。
ひねくれたヒーローが良かった。
あと子供が可愛い!
(子供好きじゃないのにこんな子なら欲しいと思った)
1976年。 -
結婚式の日に裏切られるなんて・・・
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とことんまでドラマチック、ハーレクインらしい1冊です。傲慢で傷ついたヒーローと、貞淑で愛情深く美しいヒロイン、ばっちりです。なのに朝チュン、残念です。