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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596935762
作品紹介・あらすじ
亡き父親の借金を一人で抱えている、うら若きキャロライン。ある日、まだ会ったことのない社長グスターフに呼び出されるが、待っていたのは、先日雨のなか道に迷ったところを助けてくれた、ひどく傲慢でぶしつけな男性だった!どうやら彼はその後、キャロラインの身辺を調査させたらしい。遺産相続のため早急に"妻"が必要だからと、負債の肩代わりと引き換えに、期間限定の結婚を提案してきた。威圧的で、愛のかけらもない取り引き-しかし、キャロラインはその提案にすがるほかなく…。初版1982年の名作!
感想・レビュー・書評
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さらっと読めてしまった。
ヒーローの台詞が何気に面白く好みだったw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イヴォンヌ ウィタルは、ハーレクイン初期の頃に活躍した南アフリカの作家さん
この作品は古風な文で(訳のせいか?)、物語の舞台はイギリスを思わせる作風だが、謎の通貨単位ランドや黒人という言葉でふと南アフリカだったことを思い出す。
とはいえ、こまかいことは気にせず、情熱的な鬼ロマを堪能してください。
遺産相続と契約結婚のもつれたドラマチックロマ。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3775.html
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