- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620107356
作品紹介・あらすじ
日露戦争前夜、紀州・熊野に帰ってきたひとりの男-ドクトル槇。新しい思想、動き出すまち、秘められた愛…。激動の明治末、自由を求める人びとの闘いがいま始まる。
感想・レビュー・書評
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日露戦争を背景とした和歌山の森宮市の人々の話。日露戦争前後の日本を知る意味では面白かったが、誰が「許されざる」なのかはよく分からなかった。
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-2013/05/23
駅前 -
93ページ
殉死した永野忠博の兄
◆殉死した→×
※[殉死」は「主君の死後、臣下があとを追って自殺すること」(明鏡国語辞典)。八甲田山での雪中行軍で凍死したのだが、これを殉死とは言わないだろう -
日露戦争のころの話。特に滅茶苦茶面白くはないけど、一気読みしてしまった。下巻もすぐ読みます。
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惚れました。
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和歌山、新宮などを舞台とした作品です。
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感想は下巻にて。
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これはおもしろい!!