本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620318202
感想・レビュー・書評
-
最初から最後まで共感しかない。
この人の著書をずっと読み続けてるのは、きっと読んでてその感覚が好きだからだろう。
死は無、好き嫌いは不可思議、哲学と思想、考えるとは、子供時代の夏休みの感覚は2度とこない、アンチエイジング、いじめられる側は良いことか、など。
31冊目読了。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10年ぶりくらいに読んだ池田晶子は、社会人になった私の感覚とは一致しないところが多々あった。私は得たのか失ったのか、果たして。
-
この本は著者が亡くなる一年前に書かれたものだとか。
生と死について何度も触れられているし、少し前に亡くなられた
お父さんのことも書かれている。
急逝されたときの状況はわからないけれど、書きながら、死が隣に住んでいたのかもしれない。
だとしたら、死ぬことはそんなに恐れるべき対象ではないのかも、
そんな気持ちになった。 -
哲学というよりエッセイみたいな感じ
読みやすいけど、内容はとても深い