行動する市民が世界を変えた クラスター爆弾禁止運動とグローバルNGOパワー

著者 : 目加田説子

• 毎日新聞社 (2009年10月22日発売)

作品紹介・あらすじ

「地雷廃絶日本キャンペーン」の中心メンバーとして活動してきた著者が、クラスター爆弾禁止運動の貴重な達成を語りながら、政策提言型NGOの新しいヴィジョンを明らかにする。市民による社会変革への招待。

著者プロフィール

中央大学総合政策学部教授、（特活）地雷廃絶日本キャンペーン副代表。上智大学卒業後、米国ジョージタウン大学大学院修士課程（M.A.）、コロンビア大学大学院修士課程（M.S.）、大阪大学博士過程（国際公共政策博士）修了。著書に「国家安全保障の枠組みを超えた『人道的軍縮』」吉田文彦他編『第三の核時代』RECNA叢書、2021;『行動する市民が世界を変えた』毎日新聞社、2009;『地球市民社会の最前線』岩波書店、2004;『国境を超える市民ネットワーク』東洋経済新報社、2003;『地雷なき地球へ――夢を現実にした人びと』岩波書店、1998等。

「2022年 『増補改訂版　日本ボランティア・NPO・市民活動年表』 で使われていた紹介文から引用しています。」