携帯電話でなぜ話せるのか: 科学の眼で見る日常の疑問

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  • 丸善出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621046067

作品紹介・あらすじ

私たちの住んでいる世界は好むと好まざるとにかかわらず、科学に関する関心と知識を必要としている。ところが日常の身近な現象は、簡単なようで、説明が困難である場合が多い。本書は、そのような現象に対する説明をなるべく分かりやすく、かつなるべく原理にまで遡って解説することを試みた。

著者プロフィール

1942年富山県滑川市生まれ。横浜国立大学工学部応用化学科卒業、東京大学工学系大学院工業化学専門課程修士修了。ブリヂストン、名古屋大学工学部原子核工学科、川崎製鉄ハイテク研究所を経て、1997年より千葉大学教育学部教授。2007年千葉大学を定年退職。工学博士。
主な著書:『氷はなぜ水に浮かぶのか』『携帯電話でなぜ話せるのか』(丸善)、『大学は出会いの場』『反原発か、増原発か、脱原発か──日本のエネルギー問題の解決に向けて』(大学教育出版)、『エネルギーのはなし』『空気のはなし』『色と光のはなし』『水の不思議』(技報堂出版)、『温度と熱のはなし』(大学教育出版)、『波のはなし』『地球と環境のはなし』『脳科学のはなし』(技報堂出版)

「2022年 『脳科学で探る認知症予防』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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