- Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
- / ISBN・EAN: 9784621076040
作品紹介・あらすじ
翻訳者として活動するために避けては通れない難関「翻訳トライアル」。本書では、本物の「答案用紙」から"プロ"と"アマチュア"のギャップを明らかにし、このギャップをどう乗り越えるかという点を中心に解説。トライアル担当者が採点現場から合格のコツを伝授します。
感想・レビュー・書評
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英語の本だからとこれまで読まなかったけど、参考になるのではと思い直して読んでみた。読んでよかった。
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し図。リクエストして他館貸し出し。これは購入しよう。2017/9/11 購入済2017/11/28
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読んでよかったと思います。
トライアルの採点者が見ているポイントが丁寧に解説されています。なんと、親切にもトライアルの一般的な配点まで示してあります。
自分では気づきにくいけど、やってしまいがちなミスの例などがとても参考になりました。 -
プロとアマチュアの翻訳を分ける登竜門となるトライアル。トライアル試験受験の情報はあっても、トライアル試験を採点する側のお話はなかなか見つけられない。実際にトライアルを採点する側として働かれている方の現場の意見を詳しく書いた本。
もちろん、言ってしまえばトライアルの採点基準などは会社によってまちまちでしょうが、それでもとても面白く読めます。
トライアル試験に合格したい人だけでなく、ある程度翻訳家として経験を積んだ人でも初心に帰る意味で読んでも損はない本だと思います。
この本は、もともと有料会員サイトアメリアで公開されていた情報をまとめた本だそうです。有料会員でなくても一般に公開されているものが一部あるので、是非ご参考にどうぞ。
http://www.amelia.ne.jp/user/reading/den_trial_top.jsp -
翻訳についてだけでなく、気づかされたことが多い。
部分に宿るすべて。これを意識していきたい。 -
語学・辞事典・年鑑
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医薬翻訳者めざして10冊目
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実務翻訳者として仕事をゲットするにはトライアルが最速かつ確実な方法だ。その評価基準は闇に包まれたままだが、採点する側の人たちがどのような考え方をするのかという視点に立って書かれているユニークな本。なか見!検索の対象にもなっている。