おうちの科学: 暮らしに効く おいしい!うれしい!なるほど!サイエンス

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  • 丸善出版
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本棚登録 : 94
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621084748

感想・レビュー・書評

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  • 物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
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  • 例えば、ゆで卵をきれいにゆでるには?ゆでるときに水の中に少量の酢か塩を入れること。酢と塩にはタンパク質を固める作用があるからです。こういった日常的に起こる疑問を見開き1ページでサクッと解決してくれる本です。この本を読んで今から実践してみようと思います。
    (どぅ)

  • パスタの茹で汁は大事! 米のとぎ汁も大事! コーヒー豆のカスも大事!

    パスタソースを作るときに茹で汁を加えると書いてあるのには意味があったのか。なんとなく知っていたことでも科学で理由が分かるとなるほど納得。大変ためになりました。

  • <リブレター 2013年7月20日号>

    私たちの身近にも科学は隠れています。

    例えば≪卵≫ 

    身近なゆで卵以外に、温泉街でよく見かける温泉卵を見て、作り方の違いは何?と思った方も少なくないはず。

    ゆで卵と温泉卵の違いは、卵白(80℃程度)と卵黄(70℃以下)の凝固温度の差を利用したものです。

    これを読んで、温泉卵の作り方が気になった方、科学をもっと知りたいと思った方、ぜひこの本を一度読んでみてください☆

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • ためになるのに堅苦しくなくってパラパラと読みやすい。自分自身ずぼらで適当なので、料理や掃除など、なぜこうなるのか理由が分かってすっきりしました

  • 暮らしの中の小さな不思議、疑問を科学で解明。なぜ半熟玉子になるのか、逆になぜ温泉卵になるのか。こんなところにも小さな科学がある。言われてみれば全てが自然の法則に則っており、どれもこれもがむべなるかな。日常のありとあらゆるところに科学があり、我々人類はその恩恵にどっぷり浴していることを改めて知る。

  • SLBA選定図書 2012年度 第1期 Bセットから

    炊事・掃除・洗濯といった日々の暮らしに役立つサイエンス54個を、やわらかいタッチのイラストと見開きの構成でやさしく紹介。

    分類 592/ウ

  • タイトル通り、「おうちの科学」を紹介した本。
    類書が多数あるし、内容的に目新しさはないが、イラストが可愛らしく、読みやすい文章だった。

  • 日常生活のなかの出来事やおばあちゃんの知恵的なものを科学的に説明してくれる本
    ちょっとやってみたいなと思わせる良書かと

  •  読まなくても良かった。結構いろいろ既知だったけど、天ぷらの件は、今度
     やってみる。

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著者プロフィール

サイエンスライター、東京大学大学院総合文化研究科特任准教授

「2023年 『科学コミュニケーション論の展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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