幸せな名建築たち 住む人・支える人に学ぶ42のつきあい方

制作 : 日本建築学会 
  • 丸善出版
2.00
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本棚登録 : 45
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621303061

作品紹介・あらすじ

名建築と呼ばれる住宅の住み手や、オフィスビル、駅、図書館、学校などの維持・運営に携わる人々への42のインタビューを掲載。「名建築に住むとはどのようなことか」「所有する上での苦労」「未来に残るべき名建築とは何か」といった各オーナーの思いと名建築とのつきあい方を、豊富な写真とともに紹介します。「建築雑誌」人気連載の書籍化。

感想・レビュー・書評

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  • 私が感じる美しい建築には陰影がある。ひかりという事象を切ったり切らなかったり、その濃淡が意図してかハッキリと描かれている。
    また空間がハッキリとは分かれきっていない。それは過ごしにくさには繋がるがそこに美しさを感じる
    木造であり、木を感じる、サザエさんのような、いや、西洋館のような、土を感じ、緑を感じる、そんな建築。
    参考にはなるがもうちょっと写真があるとよかったな。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/765314

  • まだ知らない「好きな建築」を求めて手に取りました。一番好きになった建物は一般公開されてないのが残念……。いわゆる「名建築」と呼ばれる建物について、所有者や関係者の思いや考えは、温度も多様性だなということを再認識させられました。名建築をまとめた本は、その建物がともかく好きで末永く保存されてほしいといった視点が多いので、所有者等の冷静な意見も紹介している点が少し新鮮でした。

  • 【資料ID】 97180422
    【請求記号】 523.1/N
    【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB50109591

    42の名建築とそれぞれのストーリーが紹介されています。
    ハウジング編とビルディング編に分かれていて、「名建築に住むとは」「名建築を所有する苦労とは」「未来に残るべき名建築とは」など、名建築に住む人、支える人にインタビューをしています。
    美しい写真とともに素晴らしい名建築たちを堪能できる一冊です。

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著者プロフィール

日本建築学会福祉施設小委員会(主査:森 一彦) 執筆者:森 一彦(大阪市立大学)、三浦 研(大阪市立大学)、松原 茂樹(大阪大学)、加藤 悠介(豊田高専)、古賀 誉章(東京大学)、井上 由起子(日本社会事業大学専門職大学院)、山田 あすか(東京電機大学)、室崎 千重(福祉のまちづくり研究所)、絹川 麻理(福祉のまちづくり研究所)、藤田 大輔(岐阜高専)、松浦 正悟(大和ハウス)、松田 雄二(東京理科大学)、橘 弘志(実践女子大学)、厳 爽(宮城学院女子大学)、黒木 宏一(新潟工科大学)、佐伯 博章(地域総合設計)、倉斗 綾子(千葉工業大学)、古賀 政好、小林 陽、北後 明彦(神戸大学)

「2012年 『空き家・空きビルの福祉転用』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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