松尾 尊兌(マツオ タカヨシ) 京都大学名誉教授 1929年鳥取県生まれ。1953年旧制京都大学文学部を卒業後、京都大学人文科学研究所に入る。1981年4月に京都大学文学部史学科教授(現代史学講座担当)。大正期の地方民衆運動史や吉野作造・石橋湛山の植民地論など、大正デモクラシー史の実証的研究が専門。1993年3月に京都大学を定年退官し、京都大学名誉教授に。 「2013年 『近代日本と石橋湛山』 で使われていた紹介文から引用しています。」