INDIA

著者 :
  • みすず書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622043850

作品紹介・あらすじ

これらの写真は1982年、1988年に1回すづ、1989年には乾期と雨期の2回、そして1991年と、10年間に5回、合わせて約400日の旅を通して撮影された。何度か同じ土地を訪ねた。モンスーン地帯の東インドとバングラディッシュ。ヒンディー教の聖地があるガンジス河流域。人口流入で膨張しつづけるカルカッタやデリー。ベンガル湾に突き出た小さな漁村。ヒマラヤ山脈の麓、冬には降雪も珍しくない最北の回教徒の町。タール砂漠を擁した、いつも乾いている西インド地方…。

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな写真集。鬼海弘雄さんは専門学校の講演会に来て下さったのですが、とても素敵な方でした。

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著者プロフィール

1945年山形県生まれ。法政大学文学部哲学科卒業後、遠洋マグロ漁船乗組員、暗室マンなどのさまざまな職業を経て写真家に。1973年より浅草で撮り続けている肖像写真群は『王たちの肖像』『や・ちまた』『PERSONA』『Asakusa Portraits』などの写真集に集成されている。長年にわたりテーマを追い続ける厳格な表現行為で知られ、インドや東京各地を撮り重ねるシリーズも継続中。随筆の著書も『印度や月山』(白水社)『眼と風の記憶』(岩波書店)などがある。

「2019年 『PERSONA 最終章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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