モダニズムの詩学: 解体と創造

著者 :
  • みすず書房
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622045861

作品紹介・あらすじ

モダニズムとは何か。ジョイス、ウルフ、ロレンスの作品を思想史的コンテクストの中で捉え直し、その創造と解体の弁証法をしなやかに分析した出色の論考。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 適切な引用、適切な比喩、これこそが理論。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

丹治愛(たんじ あい)
1953年生まれ。東京大学名誉教授。法政大学文学部教授。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。
著書に『モダニズムの詩学─解体と創造』(みすず書房、1994)、
『ドラキュラの世紀末─ヴィクトリア朝外国恐怖症の文化研究』(東京大学出版会、1997)、
『文学批評への招待』(放送大学教育振興会、2018、共著)。
翻訳にヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』(集英社文庫、2007)。

「2020年 『二〇世紀「英国」小説の展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

丹治愛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×