技術システムの神話と現実――原子力から情報技術まで

著者 : 吉岡斉 名和小太郎

• みすず書房 (2015年5月21日発売)

作品紹介・あらすじ

科学技術論の語り手として理想的な専門家二人が鋭い思考を展開する。現代の科学技術がはらむ問題について深い討議を行なった。下記のテーマについて論じ、書き下ろし論稿を加えて構成。重要な示唆に富む知見が示される。両者の現場に通じる議論は非常に説得力がある。システムの危機に対して、私たちはどう対処していけばよいのかを考える。【テーマ】１ 核施設の過酷事故／２ コンピュータ西暦2000年問題／３ SPEEDI／４ グーグル／５ 放射性物質の隔離管理／６ 知的財産権／７ 再生可能エネルギー／８ 自動機械

感想・レビュー・書評

[fraserlibさんの感想 · 2015年7月3日]

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