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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622079491
作品紹介・あらすじ
2011年ラグビー議連の決議に始まり、デザイン・コンクールでのザハ・ハディド案決定、今日に至るまで、あまりに杜撰な経済、建築、環境、景観、住民問題など、国民の多くの反対にもかかわらず突き進んだ新国立競技場建設。安倍首相による白紙撤回以後も事態はまったく見えていない。事の始まりから現在、そして未来まで、この暴挙の全貌と何が大切かを、この問題を最も知る著者が描く。関連年表はじめ資料も収録。
感想・レビュー・書評
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遅まきながらマスコミも大騒ぎしだし、とうとう当初案は白紙撤回となった新国立競技場の計画反対の市民運動で先頭に立って活躍した森まゆみさんの記録。保存に対する考え方は私とは立ち位置が違うのを実感した。
公表されてない事実とか隠された詳細とかを期待したけれど、ほぼ既知の事ばかりで、「とある市民運動の記録」として読むのがいいみたい。
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