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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784622090298
作品紹介・あらすじ
生命史において、最初に「眼」や「顎」を、「あし」や「翼」などの機能を獲得したのはどのような生物だったのだろう。そしてその始点に、化石記録によってどこまで迫ることができるのだろうか。
新たな機能を獲得した種の出現によって、その生態系での生存のルールが一変することがある。たとえば約6億年前には、眼も手足もない生物たちが海で暮らしていた。しかしひとたび眼を持つ生物が出現すると、生態系が激変した。弱肉強食の世界に変わったのだ。
その後も、たとえばあしを転用することで陸上生態系への進出が、乾燥に耐えうる卵を生むことで完全な陸上生活が可能になった。巣を作ることで、生存の難しい地域に進出できるようにもなった。
飛行能力、暗視能力、反響定位能力。新たな生存のルールのもとで、生物は次々に新たな機能を獲得していき――そして現在、生物は地球上の至るところにはびこっている。44点の古生物イラストとともに、6億年の生命史に転換点をもたらした生物たちに迫る書。
感想・レビュー・書評
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こういう本を探していた
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TK8a
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半分イラストレーターの功績だがメチャ読み易い
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読者の記憶力が無だと想定してあるのか少し前に出てきたことを丁寧に補足している。
さっきも言ってたなそれって説明が多く、価格の割に内容が無い。 -
女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000054081
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請求記号 457.8/Ts 32
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