精神医学は対人関係論である【新装版】

  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622095521

作品紹介・あらすじ

精神医学者サリヴァンの代表的遺著であり、『現代精神医学の概念』とともにもっともよく読まれ、引き合いに出されてきた書。

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著者プロフィール

(Harry Stack Sullivan)
1892-1949。アメリカのニューヨーク州中央部に、アイルランド系移民の子として生れる。1917年シカゴ医学校を卒業、軍医を経て1923年頃から1930年にわたりシェパード・アンド・イノック・プラット病院に勤務。入院中の分裂病患者に対するインテンシヴな精神療法的接近を試みた。1930年代にはニューヨークで開業医として強迫神経症の治療にあたり、38年に発刊されたPsychiatry誌の主筆となる。社会科学との交流、政治精神医学という新しい領域への活動を行ったが、1949年国際会議に出席のためパリに滞在中客死した。著書は本書のほか、『現代精神医学の概念』『精神医学は対人関係論である』『分裂病は人間的過程である』『パーソナル・サイコパソロジー』『精神医学と社会科学の融合』『サリヴァンの精神科セミナー』など。

「2022年 『精神医学の臨床研究 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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