アメリカ経済財政史1929-2009: 建国理念に導かれた政策と発展動力 (MINERVA人文・社会科学叢書 190)

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  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (816ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623066032

作品紹介・あらすじ

建国以来続く、個人主義と自助精神に基づく「自由・民主主義・市場経済」の基本理念。そのもとでいかにして、20世紀アメリカは発展しグローバリゼーションを成し遂げてきたのか。ニュー・ディールから第2次世界大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争にかけての興隆と再編のプロセスを経て、新冷戦で共産主義に勝利し、経済再生を果し、世紀末の一極構造の繁栄を実現して21世紀に至る過程を、通史で分析する。アメリカのダイナミックな構造転換を支えた政策流儀、発展動力、そして軍事と福祉の動態が解き明かされる。本書は、基本理念への回帰運動を繰り返すアメリカという国の歴史を、経済、財政、政治、安全保障などの側面から立体的に見通す壮大な試みである。

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著者プロフィール

1949年生まれ九州大学経済学部教授、拓殖大学大学院政治行政研究科教授を経て執筆業に専念

「2014年 『近代日本経済の形成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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