学校の怪談: 口承文芸の展開と諸相

著者 : 常光徹

• ミネルヴァ書房 (2013年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2024年2月3日]

NDC分類 388.1

「著者自ら子どもたちから聴き集めた怪談話の数々…大人気シリーズ「学校の怪談」の原点。」

目次
１　世間話（学校の怪談；現代の“はなし”；世間話の周辺）
２　昔話（構造と形態；フィールドから；伝説の背景；俗信の世界）

著者等紹介
常光徹［ツネミツトオル］
１９４８年高知県生まれ。國學院大學を卒業後、都内の公立中学校教員を経て、国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学文化科学研究科教授。博士（民俗学）

常光　徹［ツネミツ　トオル］
1948年、高知県生まれ。國學院大学卒業。国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。博士（民俗学）。

[淑徳大学千葉図書館さんの感想 · 2018年7月26日]

配置場所：２F手動式書架
請求記号：388.1||Ts 78
資料ID： W0174174

[ゆうさくさんの感想 · 2015年7月26日]

2015.7.25

学校の怪談(都市伝説)を分析。
時代背景とか。

集団パニックとか。

[kotripさんの感想 · 2014年3月24日]

学校の怪談を始め諸説をまとめた本。最近学校の怪談はなくなったかと思ったけれど、王道なものは相変わらず言い伝えられている模様。

著者プロフィール

1948年、高知県生まれ。国学院大学卒業。民俗・口承文芸を研究。著書に『学校の怪談』（ミネルヴァ書房）、共編著に『三右衛門話──能登の昔話』（桜楓社）、『日本伝説体系』第５巻（みずうみ書房）、『昔話・伝説小辞典』（みずうみ書房）、『ガイドブック日本の民話』（講談社）他。

「1993年 『土佐の世間話 今朝道爺異聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」