柳田国男:感じたるまゝ (ミネルヴァ日本評伝選)

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  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623087396

作品紹介・あらすじ

柳田国男(1875年から1962年)民俗学者。
近代において個人の記憶や体験が科学とみなされることはほとんどなかった。その中にあって柳田国男は自身の、そして無数の生活者の記憶や経験を堆積させることによって、その背後からひとつの歴史を描き出した。青年詩人、農政学者、官僚から民間学者へと転身し、日本の民俗学の礎を築き上げた知の巨人の全貌を描く。

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  • 東2法経図・6F開架:289/Mi43/200/K

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著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了、日本学術振興会海外特別研究員(ニューヨーク大学)。専攻は歴史社会学、ロシア・東欧ユダヤ史、パレスチナ問題。著作に『ロシア・シオニズムの想像力――ユダヤ人・帝国・パレスチナ』(東京大学出版会、2012年)、「ダニエル・パスマニク――白系ロシアのシオニスト、あるいは二重ナショナリスト」『思想』(2013年、第10号)など。

「2014年 『ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認められるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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