詳説世界史研究 改訂版

制作 : 木下 康彦 

• 山川出版社 (2008年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[dannerさんの感想 · 2011年3月19日]

うーむ、図書館で借りて2週間で読めるような本ではなかった。
中央公論社の世界史本を圧縮したような感じか。

[ふみさんの感想 · 2011年1月16日]

ニコ動市場より。

[asaitatsuyaさんの感想 · 2011年1月7日]

どこかの雑誌で佐藤優氏が絶賛していたのを見て、「詳説日本史研究」と一緒に購入。高校の教科書の解説本という位置づけの本。カラーの図表が多くて分かりやすい。その時々に興味を持った箇所をパラパラと眺めるといった、辞典的な使い方をしたいと思う。

[kokorosorekaraさんの感想 · 2010年5月10日]

歴史は日々変わりますが、海外文学を読むときの参考として定期的に読み返しが必要ですね。

[ライス国務長官さんの感想 · 2010年1月24日]

ちびちびと２年かかって読了。

[zhangtanさんの感想 · 2010年1月3日]

山川の世界史B教科書『詳説世界史』に準拠した世界史概説本ですので世界史教員にとっては必携の本なのですが、最新の研究成果をふんだんに採用していますので読み物としても読み応えのある本だと思います。コラムや世界史のちょっとした雑学も豊富です（インディオの保護者ラス＝カサスが実は黒人奴隷の導入を主張していたことやクエーカー教徒は宗教的儀式の感激で身を震わせることから“Quaker”と呼ばれたことなど）。さらに、教科書ではカバーしきれない細かい地域・時代も触れていますので国立二次や難関私大など難易度の高い（悪問を出す）大学を受験する受験生たちにも是非机上に置いておきたい本です（実際私は先生に勧められて全面改定前の同本を高校生の時使用してました）。